卵で風邪予防

卵の白身にはリゾチームという成分が
含まれてます

リゾチームは卵白に含まれるたんぱく質です。
イギリスの細菌学者で
ノーベル賞受賞者のフレミングによって
鼻水の中から発見された溶菌酵素で
、卵の中にもあることがわかりました。

何に使われてる？

リゾチーム酸塩が風邪薬に使われています。
鼻水の緩和、タンのきれをよくするという効果があります。
リゾチームの溶菌効果は一部の細菌にしか発揮されないため、
菌を殺すのではなく
増殖を抑制する働きとして
ほかの抗生物質と組み合わせて使われます。
風邪薬を飲まないといけないようなことにならないように、
日頃から卵を食べて菌を抑制しておく作戦でいきましょう

かといって例えば一日に卵を１０個たべたら風邪をひかない、
というわけではありません。
バランスよく食べてこそ人の体は成り立っているからです。
卵は完全栄養食品といわれていますが、
繊維質とビタミンＣが不足しています
この栄養素を補うような献立で食べると
風邪をひかずに元気でいられると思いますよ♪

私はこの冬まだ風邪ひいてません♪