早期発見、といいますが
それはたまたまが重なった
ミラクルだったりする
あなたのたまごライフを応援します
ふみちゃん家のたまご
有限会社菅藤養鶏場
コッコことすがとうひろみです
母が脳梗塞で救急搬送
先日、深夜2時に
母が脳梗塞で
救急搬送された
ふみちゃん家のたまごの
ふみちゃん、つまり私の母
私とは10分くらい前まで
話していたのに
そこから15分後に
父がドアを叩き
母の様子がおかしい、と
言ってきた
この時点で
左側にマヒがあり
言葉も出ない状態
しかし発見が早かったということで
4.5時間以内なら
投与できるという
t-PAが投与できるとのことで
すぐに点滴が始まった
そのおかげで
現在は回復し
左側のマヒも今はなく
歩くことも話すこともできている
で、前兆はなかったのか
ということになると
夕方から具合が悪かった
脳梗塞の前兆
母は夕方5時くらいから
気分が悪いと言って
横になっていた
私は販売機の配達に行く前で
大丈夫?と声をかけ
家を出た
今年、母は体調が悪いことが何度かあった
おたふくかぜをして、
その後もなんだか風のような症状が続いたり
メニエルも出て
寝てることがあった
なので、気分が悪いというのも
また風邪かメニエルになりかけ
なんかな?と思っていた
私が出てから
嘔吐、下痢があったらしい
でも頭痛がするということはなく
自分で立ってトイレに行ったり
私や父と普通に会話をしていた
のちに母から聞いたのだけど
鎖骨あたりがしばらく前から
痛かったのだという
その痛みも
リウマチがある母だから
本人もその痛みかなと
思っていたようだ
もしかしたら
血栓が詰まっていた可能性も
あるかもね、
血栓が通るときに痛いから、と
ある人から聞いた
複数のヒントがあったのだが
他の病気があると気付きにくい
夕方に気分が悪かった時点で
私が気付いていたら、と
何度か思った
早期発見につながったこと
脳梗塞を発症して
ほぼすぐに救急車を
呼ぶことができたのは
父が一緒に寝てくれていたからだ
そして、1階で寝ることを提案したことで
搬送もスムーズにできた
別々に寝ていたら
だれも朝起きるまで
気付かなかっただろう
私も父もその日は
アルコールを摂取していなかった
なんとなく母の異変が
いつもと違うと感じていたから
いろんなたまたまが
重なって早く気付くことができた
母が父を呼んだらしいのだが
あの時は声が出なかったと言っていたし
実際、救急隊の人が来られた時は
そうだった
だけど
なぜか父はふと目を覚まし
異変に気付き私を呼んだ
声は聞こえなかったけど
なぜか目が覚めたと言っていた
母が体調が悪い、というのが
頭にあったから、
ふと目が覚めたのかもしれない
これからのことを考えた
さきほど
「あのとき気付いていれば」
と思った、ということを書いた
それは検査を待つ病院で
何度も思った
しかし過ぎたことを後悔しても
その時に戻ることはできない
今後どうするかを考えようと思った
段差が多い昔の家だから
敷居を取るなどして
家をバリアフリーにしないといけない、
あの部屋を片付けて
母が暮らしやすくしなければ
と今後のことに頭を巡らせた
冒頭にも書いたが
脳梗塞の発見が早く
投薬がうまくいったので
左半身のマヒはほぼなくなり
言語も発症前と
変わらずに話すことができるまで
回復した
本人も
バリアフリーへのリフォームは
まだしなくていいよ、
などと言っているので
当面はしなくてよさそうだ
まぁそんなわけで
普段、自宅で
家事を全くしない私が
やることになり
大変なことになっている
普通の人はこれやって
仕事してんのか
すげーなと
日々感じております
洗濯物なんて
ぜんぜんたためてないよ笑
うまいことやって
仕事も家事も回せねば
父も何かとやってくれてる
というわけで明日からも
がんばるよ!
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にわとりにアミノ酸を豊富に含むビール酵母や
海藻成分配合の飼料を与えています
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ヒロミ
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